高田建築設計室より
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2016年06月20日(月)

熊本地震現地レポポート3

木造建物の被害を見て行きます。
30年以上前と思われる建物はほとんどが1階が破壊していますが、以下の写真のように比較的新しい建物も同様な被害があります。
非常に強い揺れにより、1階の耐力壁が耐えられないことが原因ですが、耐力壁が不足しているためか、またはその他の要因かは外観だけでは解りません。
しかし、町を見ていると、地区によりますが新しい建物の中には被害がなくそのまま生活している建物もあります。